田坂です。
8月11日に発売された雑誌、
『オルタナ』No.15において、
私の連載・第9回が掲載されました。
連載のテーマは、
「オルタナティブ文明論」
第9回のタイトルは、
「複雑系経済」に処する三つの方法
です。
これから資本主義の土台にある経済は、
「操作主義経済」と呼ばれるものから「複雑系経済」へと
パラダイム転換を遂げていきます。
では、この新たに生まれてくる複雑系経済に処するには、
どうすれば良いのでしょうか。
そのことを知るためには、
現代の最先端科学、「複雑系科学」が教える
複雑系の「三つの性質」を理解しなければなりません。
第一 複雑系は、意図的に設計、構築、管理ができない。
第二 複雑系は、突如、崩壊する可能性がある。
第三 複雑系は、個々の要素の挙動から創発が起こる。
そして、この三つの性質を理解するとき、
これまでの経済において二項対立のごとく語られてきた
「管理」と「放任」というパラダイムの他に、
もう一つ大切な、第三のパラダイムがあることに気がつきます。
それは、「自律」というパラダイムです。
では、この「自律」とは、いかなるパラダイムなのでしょうか。
この第9回においては、そのことを述べました。
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