「読書の心得」第10回
謙虚な心の姿勢で本を読む

今週は、シリーズ「読書の心得」の第10回、

「謙虚な心の姿勢で本を読む」

をテーマとして話します。

我々は、自身の体験と重ね合わせながら
読書をすることによって、
言葉で表せない智恵を掴むことができます。

では、経験の浅い人間が
読書を通じて智恵を掴むためには、どうすればよいのか。

そのための大切な心得があります。

 謙虚な心の姿勢で本を読む

その心得です。

なぜなら、プロフェッショナルの世界には、
怖い格言があるからです。

 下段者には、上段者の力が分からない。

この言葉通り、
経験の浅い人間は、
豊かな経験から深い智恵を掴んだ人間の話を読んでも
しばしば、その意味が分からないのです。

そのとき、「謙虚な心の姿勢」を持っていなければ、
その深い智恵の意味が分からないとき、
「当たり前のことを言っている」
「大したことを言っていない」
と思ってしまうことがあるのです。

それが、「若さの傲慢さ」と呼ばれるものです。

しかし、我々がひとたび
「謙虚な心の姿勢」を身につけるならば、
読書というものは、ときに、
著者の智恵を超えたさらに深い智恵を
我々に与えることさえあるのです。

この第10回では、そのことについて、
話をします。

『読書の心得』全15回は、
CDでお聴きいただけます。


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2009年06月19日 | テレビ・ラジオ


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