『オルタナ』での連載
「オルタナティブ文明論」連載 第8回
生命論パラダイムの経済原理が生まれてくる

田坂です。

6月8日に発売された雑誌、
『オルタナ』No.14において、
私の連載・第8回が掲載されました。

連載のテーマは、

「オルタナティブ文明論」

第8回のタイトルは、

「生命論パラダイムの経済原理が生まれてくる」

です。

このオルタナティブ文明論においては、
人類の文明の未来を、
そして、この資本主義社会の未来を、

ヘーゲルの弁証法、複雑系の科学、
インターネット革命とウェブ2.0革命、
知識資本主義、ボランタリー経済、
地球環境問題、ガイア思想など、

様々な視点から論じています。

この第8回では、人類の経済原理において、
これまでの「貨幣経済」を超えた
新たな経済原理が生まれてくることを
述べています。

そして、その新たな経済原理が、
これから資本主義を進化させていくことを
論じています。

この記事のPDFを、
下記のサイトよりお読みいただけます。

この連載に興味のある方は、
下記のサイトをご覧ください。

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2009年06月19日 | 新聞・雑誌

「読書の心得」第10回
謙虚な心の姿勢で本を読む

今週は、シリーズ「読書の心得」の第10回、

「謙虚な心の姿勢で本を読む」

をテーマとして話します。

我々は、自身の体験と重ね合わせながら
読書をすることによって、
言葉で表せない智恵を掴むことができます。

では、経験の浅い人間が
読書を通じて智恵を掴むためには、どうすればよいのか。

そのための大切な心得があります。

 謙虚な心の姿勢で本を読む

その心得です。

なぜなら、プロフェッショナルの世界には、
怖い格言があるからです。

 下段者には、上段者の力が分からない。

この言葉通り、
経験の浅い人間は、
豊かな経験から深い智恵を掴んだ人間の話を読んでも
しばしば、その意味が分からないのです。

そのとき、「謙虚な心の姿勢」を持っていなければ、
その深い智恵の意味が分からないとき、
「当たり前のことを言っている」
「大したことを言っていない」
と思ってしまうことがあるのです。

それが、「若さの傲慢さ」と呼ばれるものです。

しかし、我々がひとたび
「謙虚な心の姿勢」を身につけるならば、
読書というものは、ときに、
著者の智恵を超えたさらに深い智恵を
我々に与えることさえあるのです。

この第10回では、そのことについて、
話をします。

『読書の心得』全15回は、
CDでお聴きいただけます。


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BSフジ「PRIME NEWS」
番組動画が公開されました

田坂です。

「風の便り ふたたび 第133便」でお伝えしたように、
6月12日金曜日に
BSフジ「PRIME NEWS」に出演し、
「資本主義の未来」について、1時間余り語りました。

この番組のハイライトが、
下記のサイトで動画公開されていますので、
興味のある方は、ご覧ください。

なお、このサイトで動画が公開されるのは、
6月19日(金)21時までです。
その後は、記事による紹介となります。

なお、下記に、「風の便り ふたたび 第133便」に載せた
番組紹介文を再録します。


このBSフジの「PRIME NEWS」は、
「政治」、「経済」、「国際」、「環境」、
そして「社会問題」に特化した大型報道番組ですが、
2時間に及ぶ解説と討論を行う番組です。

今回の番組では、私がゲストとして出演し、
環境ジャーナリストの枝廣淳子さんとともに、
「資本主義の未来」について、様々な視点から語ります。


いま、世界を覆う経済危機の中で、
資本主義には、新たな進化が求められています。

しかし、その進化を考えるとき、
我々が見つめておくべきは、
いま、資本主義の土台にある「経済原理」に
大きなパラダイム転換が起こりつつあることです。

それは「五つのパラダイム転換」と呼ぶべきものですが、
いずれも、現在の「貨幣経済」というパラダイムの
限界を超えて生まれてくる、新たなパラダイムです。

この番組では、経済原理と資本主義の
その新たなパラダイムについて語ります。


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2009年06月15日 | テレビ・ラジオ

BSフジ
「PRIME NEWS」に出演します

田坂です。

6月12日の
19時から20時55分に生放送される
BSフジの番組
「PRIME NEWS」
に出演します。

この番組は、
「政治」、「経済」、「国際」、「環境」、
そして「社会問題」に特化した大型報道番組ですが、
2時間に及ぶ解説と討論を行う番組です。

今回の番組では、私がゲストとして
「資本主義の未来」について、
様々な視点から、2時間、語ります。


いま、世界を覆う経済危機の中で、
資本主義には、新たな進化が求められています。

しかし、その進化を考えるとき、
我々が見つめておくべきは、
いま、資本主義の土台にある「経済原理」に
大きなパラダイム転換が起こりつつあることです。

それは「五つのパラダイム転換」と呼ぶべきものですが、
いずれも、現在の「貨幣経済」というパラダイムの
限界を超えて生まれてくる、新たなパラダイムです。

この番組では、経済原理と資本主義の
新たなパラダイムについて語ります。

この番組に興味のある方は、
下記のサイトをご覧ください。

この番組の企画に協力していただいた、
ライターの梶山寿子さん、有り難うございます。

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2009年06月12日 | テレビ・ラジオ

「読書の心得」第9回
なぜか気になる言葉を、心に残しながら読む

今週は、シリーズ「読書の心得」の第9回、

「なぜか気になる言葉を、心に残しながら読む」

をテーマとして話します。

前回、「智恵」とは「体験」を通じてしか掴めないもの、
ということを述べました。

従って、読書において「智恵」を掴むためには、
「自身の体験」と重ね合わせながら読むこと
が大切になります。

なぜなら、読書とは、ある意味で、
自分の中に眠る「智恵」に
気づくための営みだからです。


では、経験の浅い若い人々は、
本を読んでも智恵を掴めないのか。

決してそうではありません。

人生経験が浅くとも、深い智恵を掴むことのできる
読書法があるのです。

その一つの方法は、「なぜか気になる言葉」を
心に残しながら、読書を進めることです。

なぜなら、読書においては、
「未来の記憶」とでも呼ぶべき言葉との
出会いがあるからです。

すなわち、そのときは意味が分からなくとも、
一つの人生を歩んだとき、
その言葉が、自分の人生を導いてくれていたと
感じる言葉があるからです。

そしてまた、一つの人生経験を積んだとき、
その言葉の深い意味が
改めて分かるようになる言葉があるからです。

この第9回では、
そのことについて、話します。

『読書の心得』全15回は、
CDでお聴きいただけます。

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「ソフィアバンク・ラジオ・ステーション」
ドキュメント・アーカイブより
日本型へ進化する資本主義

田坂です。

今週は、「ソフィアバンク・ラジオ・ステーション」の
ドキュメント・アーカイブに収められた
私の小論をPDFでお届けします。

小論のタイトルは

日本型へ進化する資本主義
「5つのパラダイム転換」を先駆けよ

です。
これは、今年4月10日に発売された雑誌、
『Voice』5月号の総力特集

「大不況・突破への挑戦」

において掲載されたものです。

サブプライム問題によって引き起こされた世界経済危機。
この危機は、資本主義を、どう変えていくのか。

そのことを、本論文では、
次の「5つのパラダイム転換」として語りました。

(1)「複雑系経済」へのパラダイム転換
(2)「知識経済」へのパラダイム転換
(3)「融合経済」へのパラダイム転換
(4)「直接参加経済」へのパラダイム転換
(5)「地球環境経済」へのパラダイム転換

しかし、このパラダイム転換の本質を見つめるとき
不思議なことに、
これから世界の資本主義の進化が向かう「新たな価値観」は、
かつて「日本型資本主義」と呼ばれるものが重視してきた
「懐かしい価値観」であることに、気がつきます。

この小論では、そのことを語りました。

この小論をPDFで入手されたい方は、
下記のサイトをご覧下さい。

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2009年06月05日 | 新聞・雑誌

「読書の心得」第8回
智恵とは、体験を通じてしか掴めないもの

今週は、シリーズ「読書の心得」の第8回、

「智恵とは、体験を通じてしか掴めないもの」

をテーマとして話します。

「智恵を掴む読書」にとって最も大切な心得は、何か。

その答えは、極めて逆説的なものです。

 「智恵」とは「体験」を通じてしか掴めないもの。

その覚悟を持って本を読むことです。

なぜなら、
もし、その覚悟を持つことなく読書をするならば、
我々は、必ず「安易な精神」に流されてしまうからです。

すなわち、
「自分の人生において、苦しく厳しい体験をすることなく、
 ただ本を読むだけで、楽して大切な智恵を身につけたい」
という精神です。

その安易な精神に流されるとき、我々は必ず、
「知識を学んで、智恵を掴んだと思い込む」
という錯誤に陥ってしまいます。

では、どうすれば、その安易な精神に流されず
「智恵を掴む読書」を実践することができるのか。

さらに厳しい一つの覚悟を持つことです。

 「体験」の無い人間には、「智恵」は掴めない。

その覚悟です。

なぜなら、読書には、ときに、
「体験が無い人間は読まない方が良い本」
というものさえあるからです。

しかし、もし我々が、
その厳しい覚悟を持って読書をするならば、

我々自身の人生における様々な体験が、
自然に心の中に浮かび上がり、

 自身の体験と重ね合わせながら読む

という読書が、腹を据えてできるようになるのです。

この第8回では、そのことについて、
話をします。

『読書の心得』全15回は、
CDでお聴きいただけます。


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To the Summit
KUMON Publishing,
2007年11月




なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか
- 人間の出会いが生み出す「最高のアート」

PHP研究所, 2007年7月




なぜ、働くのか
- 生死を見据えた「仕事の思想」

PHP研究所, 2007年7月




プロフェッショナル進化論
- 「個人シンクタンク」の時代が始まる

PHP研究所, 2007年4月




これから何が起こるのか
- 我々の働き方を変える
  「75の変化」

PHP研究所, 2006年11月




自分であり続けるために
- 流されず、いまを生き切る
  50のメッセージ

PHP研究所, 2005年12月




使える弁証法
- ヘーゲルが分かれば
  IT社会の未来が見える

東洋経済新報社, 2005年11月




人生の成功とは何か
- 最期の一瞬に問われるもの

PHP研究所, 2005年6月




未来を拓く君たちへ
- なぜ、我々は
  「志」を抱いて生きるのか

くもん出版, 2005年3月

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