「読書の心得」第6回
知識と智恵を区別して読む

今週は、シリーズ「読書の心得」の第6回、

「知識と智恵を区別して読む」

をテーマとして話します。

前回まで、5回にわたり「知識を学ぶ読書」について
5つの心得を語ってきました。

今回からは、「智恵を掴む読書」の心得について
やはり、5つの心得を語りたいと思います。

その第1の心得は、

知識と智恵を区別して読む

ということです。

我々が本を読むときに、
しばしば陥る無意識の錯誤があります。

それは、本来、体験を通じてしか掴めない「智恵」を
単に本を読むことによって「知識」として学び、
それで、大切な「智恵」を掴んだと錯覚してしまうことです。

実は、いまの時代には、その錯誤が溢れています。

もとより、「言葉で表せない智恵」を、
読書を通じて掴むということは、
本来、矛盾した言葉に他なりません。

では、どうすれば、「言葉で表せない智恵」を
「言葉で表わされた書物」を通じて、
掴むことができるのか。

そのための第1の心得が、

読書において、大切な言葉に巡り会ったとき、
それが、自分にとって、単なる知識に過ぎないのか、
過去の体験の中から掴んだ智恵なのかを
自覚しながら本を読むということです。

そして、この心得を理解したとき、
なぜ、成功の法則や成功の秘訣という本を読んでも、
成功することができないのか、
その理由を知ることができるのです。

この第6回では、そのことについて、
話をします。

『読書の心得』全15回は、
CDでお聴きいただけます。


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2009年05月21日 | テレビ・ラジオ


いかに生きるか
ソフトバンククリエイティブ, 2011年12月




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PHP研究所, 2010年12月




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まず、世界観を変えよ
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目に見えない資本主義
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