スペインのiFest08での
基調講演の放映を開始しました

田坂です。

「ソフィアバンク・ラジオ・ステーション」の
英語サイトにおいて、
去る7月10日・11日に、
スペインで開催されたイベント「iFest08」での
基調講演の放映を開始しました。

講演のテーマは、

「What will Happen in the Future of Human Society?」

です。

このイベントは、欧州のイノべータが一同に会する場であり、
この場で、日本発の「知の技法」として
「弁証法的思考」(dialectic thinking)を紹介し、
この技法にもとづき、
これから世の中に、どのようなパラダイム転換が起こるのかを
語りました。

同様の内容は、昨年、アメリカのニュースクールでも
招待講演として話しましたが、
欧州、アメリカともに、聴衆の方々から
大きな反響と有り難い評価を得ることができました。

なお、欧州、アメリカの多くの聴衆の方々からいただいた、
「この講演の内容を、英語で出版して欲しい」との声に応え、
この講演内容は、年内に、「日米同時出版」をする予定です。

この番組に興味のある方は、
「ソフィアバンク・ラジオ・ステーション」の
英語サイトをご覧ください。

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2008年08月29日 | 講演

「組織で働く」 第6回
自立の力とは、他者と協働する力のこと

今週の「風の対話」では、
「組織で働く」シリーズの第6回(最終回)、

 「自立の力とは、他者と協働する力のこと」

を、お送りします。

真に自立しているプロフェッショナルは、
余人では代えがたい力を持っていると同時に、
実は、自分には無い力を良く知っています。

そして、その自分に無い力を持つ
他のプロフェッショナルと協働して
仕事をする力を持っています。

言葉を換えれば、
本当のプロフェッショナルとは、
他のプロフェッショナルとの
コミュニケーションとコラボレーションを
見事にできる人材のことなのです。

その意味で、
これからのネットワーク社会においては、
いわゆる「一匹狼」と呼ばれる人材は、
どれほど優れた専門的な力を持っていても、
決して活躍できないでしょう。

そして、真のプロフェッショナルは、
ネットワーク社会の「素晴らしさ」を活用できるだけでなく、
ネットワーク社会の「厳しさ」を知っている人材でもあるのです。

例えば、ネットワーク型のフラット組織では、
大企業型の階層組織と違い、
部下を育ててくれる上司がいません。
それゆえ、ネットワーク型組織で働きながら伸びていくためには、
自分自身の力量を冷静に見つめる力と、
自らを成長させていく力を身につけなければならないのです。

自立すること。
 
それは、活動の自由が得られる道である一方で、
独りで成長していくことが求められる
厳しい道なのです。

この第6回では、そのことを語りました。

『組織で働く』全6回は、
CDでお聴きいただけます。

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『オルタナ』での連載
「オルタナティブ文明論」の第3回が掲載

田坂です。

7月31日に発売された雑誌、
『オルタナ』No.9において、
私の連載・第3回が掲載されました。

連載のテーマは、

「オルタナティブ文明論」

第3回のタイトルは、

「なぜ、情報革命が、生命論的世界観をもたらすのか」

です。

この雑誌『オルタナ』は、
「環境と社会貢献と志のビジネス情報誌」と自らを位置づけ
識者からのメッセージ、現場からの報告など、
他誌にない切り口で、情報を発信している雑誌ですが、
毎号、この巻頭で、私のメッセージが連載されています。

このメッセージは、現在、人類が直面している地球環境問題を
文明論の視点から考えるものですが、

これまで、

第1回 「歴史は、どのように発展しているのか」
第2回 「なぜ、世界は、生命論的文明に向かうのか」
第3回 「なぜ、情報革命が、生命論的世界観をもたらすのか」

と続けてきました。

一年間の連載の予定ですので、
楽しんでいただければ、幸いです。

この連載のPDFを、
下記のサイトよりお読みいただけます。

『オルタナ』編集長の森摂さん、副編集長の木村麻紀さん、
有り難うございます。

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2008年08月21日 | 新聞・雑誌

「組織で働く」 第5回
「感謝」という言葉の本当の意味を知る

今週の「風の対話」では、
「組織で働く」シリーズの第5回、

 「『感謝』という言葉の本当の意味を知る」

をお送りします。

「言葉」と「心」を一致させる。

その修行をすることによって、我々は、
自然に、人間力を身につけていくことができますが、
その力を身につけるために、
もう一つ大切なことがあります。

それは、「感謝」ということです。

この言葉は、世の中でよく使われる言葉ですが、
実は、この言葉の本当の意味を理解されている方は、
必ずしも、多くありません。

そのことを、臨床心理学者の河合隼雄さんが、
見事な言葉で語っています。

 人間、自分に本当の自信がないと、謙虚になれない。
 人間、本当に強くないと、感謝ができない。

この言葉通り、我々は、心が強くなければ、
誰かに、心の底から感謝をすることができません。

しかし、このことは、逆の真実も教えてくれます。

もし、我々が、仕事や生活の様々な場面で
誰かに対して、心の底から感謝をする修行を続けていくならば、
我々の心は、自然に、強くなっていきます。

では、どうすれば、我々は、
誰かに対して、心の底から感謝をすることができるのか。

そのために、我々が心に置くべき、大切な言葉があります。

 「一期一会」

その言葉です。

この第5回では、そのことを語りました。

『組織で働く』全6回は、
CDでお聴きいただけます。

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『月刊Forbes日本版』において、
私の連載が始まりました

田坂です。

株式会社ぎょうせいが発行する雑誌、
『月刊Forbes日本版』において、
私の連載が始まりました。

連載のタイトルは、

 「言葉との邂逅」

です。

なぜ、読書をするのか。

そう問われれば、
「言葉との邂逅を求めて」
と答えるでしょう。

かつて、亀井勝一郎が

「読書とは、著者の魂との邂逅である」

と語りましたが、
もし、そうであるならば、

「読書とは、著者の魂が紡ぎ出した
 言葉との邂逅である」

とも言えるのでしょう。

私の数十年の読書遍歴。
その中で巡り会った、心に残る言葉を、
その著書とともに、毎月、一つずつ紹介していく
気ままなエッセイです。

楽しんでいただければ、幸いです。

この連載に興味のある方は、
私の公式ブログ「新しい風」をご覧ください。

『月刊Forbes日本版』編集部の
松井亘さん、青木景介さん、有り難うございます。

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2008年08月01日 | 新聞・雑誌

「組織で働く」 第4回
「言葉」と「心」を一つにする修行

今週の「風の対話」では、
「組織で働く」シリーズの第4回、

 「『言葉』と『心』を一つにする修行」

をお送りします。

組織で働くとき、
単なる「情報共有」ではなく、「情報共鳴」を起こせ、
との心得の大切さを述べました。

では、どのようにすれば、
我々は、「情報共鳴」を起こす力を
身につけることができるのでしょうか。

その力を身につけるための、一つの修行があります。

 「言葉」と「心」を、常に、一つにする。

その修行です。

すなわち、

何かを語るとき、必ず、
心を込めて語る、心を添わせて語る。
 
その修行です。

それは、日常の挨拶や礼儀作法から始まる
素朴な修行ですが、
永年、この修行を続けていると、
必ず、言葉に力が備わってきます。
そして、共鳴力のある言葉を
語れるようになってきます。

そして、気がつけば、
自然に、人間力が育まれていきます。

この第4回では、そのことを語りました。

『組織で働く』全6回は、
CDでお聴きいただけます。

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To the Summit
KUMON Publishing,
2007年11月




なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか
- 人間の出会いが生み出す「最高のアート」

PHP研究所, 2007年7月




なぜ、働くのか
- 生死を見据えた「仕事の思想」

PHP研究所, 2007年7月




プロフェッショナル進化論
- 「個人シンクタンク」の時代が始まる

PHP研究所, 2007年4月




これから何が起こるのか
- 我々の働き方を変える
  「75の変化」

PHP研究所, 2006年11月




自分であり続けるために
- 流されず、いまを生き切る
  50のメッセージ

PHP研究所, 2005年12月




使える弁証法
- ヘーゲルが分かれば
  IT社会の未来が見える

東洋経済新報社, 2005年11月




人生の成功とは何か
- 最期の一瞬に問われるもの

PHP研究所, 2005年6月




未来を拓く君たちへ
- なぜ、我々は
  「志」を抱いて生きるのか

くもん出版, 2005年3月

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