今週は、新シリーズ
「21世紀のリーダーが身につけるべき労働観」の第3回、
日本人の労働観とプロフェッショナリズム
をテーマとして話します。
日本人の労働観には、「働く」(はたらく)の意味を
「傍」(はた)を「楽」(らく)にすることと解する
深みある思想が宿っています。
日本では、多くの人々が、
ごく自然に「世のため、人のため」という言葉を口にし、
年を取っても、「世の中のお役に立ちたい」との気持ちを
抱いています。
しかし、こうした優れた思想の一方で、
日本人の労働観には、
「傍を楽にする」のではなく、
「皆で楽になる」というぬるま湯文化が忍び込む
落とし穴が潜んでいます。
それを象徴するのが、
最近、我が国の仕事の現場で目につく
「アマチュア的な甘え」の蔓延です。
本来、高度な「プロフェッショナルの腕」が求められる場面で
平然と「アマチュア水準の仕事」が行われている。
そこに、我が国の労働の現場が抱えている
一つの重要な問題があります。
この第3回では、その問題について話します。
『21世紀のリーダーが身につけるべき労働観』全4回は、
CDでお聴きいただけます。












